カテゴリー「Java-Android」の10件の記事

2012年4月25日 (水)

自サイトで Google Cloud Print を実行する方法 (JavaScript)

以前、スマートフォンから Google Cloud Print を利用して印刷するには専用のアプリが必要と書きましたが、JavaScript より実行可能なことがわかりました。

詳細な内容は下記サイトに書いてました。(英語)

Google Developers Cloud Print

ここを参照すると、JavaScriptだけではなく、Androidアプリからも実行可能なようです。
とりあえずは簡単なテストページを作成してみます。

まず、ボタンを配置したい場所に下記のタグを記述

<div id="print_button_container"> </div>

次に、「head」タグにJavaScriptを追加

<!-- Script の読み込み -->
<script src="http://www.google.com/cloudprint/client/cpgadget.js">
</script>

<!-- Script の実装 -->
<SCRIPT defer="defer">

    <!-- ガジェットの取得 -->
    var gadget1 = new cloudprint.Gadget();

    <!-- デフォルトの印刷ボタン作成および設定 -->
    gadget1.setPrintButton(cloudprint.Gadget.createDefaultPrintButton("print_button_container"));

    <!-- ドキュメントの設定 setPrintDocument( "url","[ドキュメントタイトル]","[印刷対象URL]")  -->
     gadget1.setPrintDocument("url", "動画のテストページ", "http://homepage3.nifty.com/t-chiyo/video.html");

</script>

↓ためしに作成したサイト

Googleクラウドテストページ1

Googleアカウントにログインしている場合、
「Print」ボタンを押すと下記のダイアログが表示されます。

Dialognormal

当然ながらGoogleアカウントにログインしていないと下記のようにエラーとなります。

Dialogerr_3

IE9だとこれでも動作しますが、Chrome や スマートフォン ではボタンが表示されなかったので、追加で下記の修正が必要です。

■修正1

□現象

Googleクラウドプリントのデフォルトボタンが IE9 でしか表示されない

□原因

下記サイトにヒントが載っていました(英語)

Cloud print only works on IE9

簡単に説明すると、ページを読み込む前にボタンを初期化していることが原因です。

□対策

「body」 タグの 「onload」 イベントを使い、
ページ読み込み後に対象のスクリプトを実行するように修正する。

■修正点2

□現象

F12でダイアログを表示すると下記エラーメッセージが表示される。

「SEC7111: HTTPS セキュリティが http://www.google.com/images/logos/cloud_print_logo_beta.gif によって危害を受けています」

□原因

下記サイトに詳細なエラー内容が載っていました

F12 ツールのコンソール エラー コード

下図で説明すると、ダイアログ自体のアドレスは 「https」 サイトだが
「Googleクラウドプリント」のイメージは 「http」 のサイトを参照しているためである

Dialog

残念ながら、これに関しては修正不可です。
(Googleのサイトは修正できません・・・)

また、このままではURLをいちいち指定しなければならない点と、印刷ボタンがデフォルトボタンなので、これも修正します。

↓修正を加えたサイト

Googleクラウドテストページ2

上記ページをIEやChromeで実行した所ダイアログが表示されました。
また、スマートフォンで実行した所、新しいウィンドウが起動しました。
環境によって動きは違うものの、印刷自体は問題なく出来ました。

※以下の環境での動作を確認

 
 IE 9.0.8122.16421
 Chrome 18.0.1025.162
 GaraxyTab Android2.3.3

※アイコンは下記素材サイトよりダウンロードしました

 ホームページ制作に無料で使えるフリーアイコン素材を簡単検索。Materialand

2012年4月24日 (火)

Android 開発8 (スマートフォンでの通話アプリ)

通話アプリの紹介と、その開発方法についてまとめました。

■通話アプリ一覧

アプリ名 説明
Skype

もっとも有名な無料通話アプリ。Skypeユーザー同士の通話が無料。日本語にも対応。チャットもできる。
(2012年04月24日現在 評価人数:404,558 平均評価:3.8)

Viber

日本語未対応だが定評のあるアプリ(震災の時にもつながったらしい)。チャットもできる。
(2012年04月24日現在 評価人数:94,756 平均評価:4.2)

LINE

最近ユーザ数を伸ばしているアプリ。LINEユーザ同士の通話が無料。日本語にも対応。独自のスタンプや絵文字を用いたチャット・背景画像の変更・QRコードによるアドレス交換等機能も多い。
(2012年04月24日現在 評価人数:87,573 平均評価:4.2)

050 plus

他のソフトと大きく異なる点は 050 で始まる電話番号がもて、固定電話や携帯電話への通話ができ、さらに通話料金が安くなるという点。
月額300円が必要なのも他と異なる点。
(2012年04月24日現在 評価人数:734 平均評価:2.8)

Reengo

Facebookの友達に電話番号なしで電話できるアプリ。
(2012年04月24日現在 評価人数:93 平均評価:3.1)

OnSay

Twitterの相互フォローユーザー同士であれば、電話番号なしに無料で通話ができる電話アプリ。
(2012年04月24日現在 評価人数:58 平均評価:3.3)

■通話アプリの開発

Android2.3ではSIPをサポートしています。(APIが提供されている)
このAPIを使用すれば音声通話アプリの開発が行えます
また、Android SDK 2.3 には SipDemo というサンプルアプリが入っていますので、そちらを参考に通話アプリの開発が行えます。

□ 通話アプリの開発に必要な環境

PC側:開発環境

 通話アプリの開発に必要な環境
 (eclipse、Android SDK等)

端末(発信側)

 Android SDK 2.3 Sip API を使用する場合、端末のOSは、Android 2.3
 また、開発環境から対象のアプリをインストール為の環境も必要
 (例:PCと端末をUSB接続出来る環境等)

端末(受信側

  既存の Sipdroid 等のアプリを使用する場合、アプリにあった端末を用意する。
 もしくはPC端末で通話可能な環境を作成する。

端末毎のSIPアカウント

 

 無料のSIPプロバイダより、各端末のSIPアカウントを取得
 または独自にSIPサーバを構築し、端末毎にSIPアカウントを割り当てる

□SIPプロバイダ一覧

 下記サイトより無料のSIPアカウントの取得ができます。
 他にも色々とあるようですので選定はお任せします。

 iptel.org :英語:無料SIPプロバイダ

 antiSIP :英語:無料SIPプロバイダ

 Ekiga.net :英語:無料SIPプロバイダ ※ Wi-Fiで使えない?

 (株)デンソン :日本:無料SIPプロバイダ

□SIPサーバ構築参考サイト

解説サイト 説明
Asterisk基本設定ガイド

Asteriskを使用して内線IP電話環境を構築する手順を紹介しています。

構内電話網(IP-PBX)を構築してAndroidで無料通話

Asteriskを使用して内線IP電話環境を構築する手順を紹介しています。

itsのブログ

「家庭内線電話をAsteriskで!(Pogoplug)」。家庭内でSIPサーバの構築を行った人のブログです。

Kung Noi Blog

「自宅のSIPサーバ(Asterisk)にAndroid(is04)からsipdroidを使って繋げてみた」。こちらも家庭内でSIPサーバの構築を行った人のブログです。

VoIP-Info.jp Wiki

Asteriskの話題が中心で、SIPポートへの攻撃についてとその対策方法が載っています。

■開発ツール

通話アプリを開発するためのツールも存在します。 開発工数を減らすのに有効ですが、提供元は企業のため、各企業の使用条件に従う必要があります。(利用料金を支払う等)

提供元 開発ツール 使用条件
KAYAC Reengo SDK ユーザ数に応じて利用料金が変動
isr PPPhoneSDK 不明

Android 開発7 (スマートフォンでの動画再生)

スマートフォンでの動画再生について記載します

■Youtubeの利用

今、最も利用されている方法では無いでしょうか?
基本的な設定やブラウザの種類を気にせずに使えるため、
もっとも簡単で、最も安定した再生が可能だと思います。

01.YouTubeサイトへ移動

02.YouTube または Google アカウントでログインする

03.「アップロード」リンクを選択

04.「パソコンからファイルを選択」ボタンを押し動画を選択

05.必要な情報をすべて入力する

06.動画のアップロード完了後、視聴ページへ移動する

07.視聴動画を右クリックし「埋め込みコードをコピー(Copy embed html)」を選択

08.コピーされた内容をhtml に貼り付ける

■Aタグの使用

単純に <A> タグを使用して、動画ファイルへのパスを記述するだけです。

↓動画へのリンク:Aタグ<br>
<A HREF="http://homepage3.nifty.com/t-chiyo/video/sample.mp4">
動画はこちら
</A>

※実行環境によって動作が異なります

  IE9(PC環境):デフォルトの再生アプリより再生
  スマートフォン:実行するアプリを選択して再生

■Videoタグの使用

IE9より使用可能になった <video> タグを使用するとページ内に動画を貼り付けることができます。

↓動画の埋め込み:videoタグ<br>
<video
   controls
   poster="http://homepage3.nifty.com/t-chiyo/video/sample.png"
   src="http://homepage3.nifty.com/t-chiyo/video/sample.mp4"
   width="320" height="240"
   preload="none"
   onclick="this.play();">
     <source src="http://homepage3.nifty.com/t-chiyo/video/sample.mp4">
     <div>動画を再生するには、videoタグをサポートしたブラウザが必要です。</div>
  <img src="./video/sample.png">
</video>

※実行環境によって動作が異なります

  IE9(PC環境):ページ内で再生
  スマートフォン:別の画面へ遷移してから再生
  タブレット端末:ページ内で再生

□IEのブラウザモードとドキュメントモード について

今回のサンプルサイトを作成するにあたり、以下の現象が発生しました。

・他のサイトでは video タグが正常に動作
・私のテストサイトのみ video タグが正常に動作しない

かなりハマリましたが、原因は「ブラウザモード」「ドキュメントモード」にありました。
私の作ったページを表示するとブラウザモードとドキュメントモードが下記のように…

 ブラウザモード:IE9 互換表示(B)
 ドキュメントモード:IE7 標準(M)

はい、IE7で「video」タグなんて使えるはずありません。
(「F12」を押し、開発者ツールからブラウザモードとドキュメントモードの確認ができます)

では、なぜデフォルトで上記のような内容になるのか?調査した結果、下記のMSDNがヒットしました。

Internet Explorer 9 互換表示一覧

簡単に説明すると、ローカルに存在するファイル「iecompatdata.xml」を参照し、存在するサイトは全て IE9 互換表示 にするということです。試しに一覧に載っている「All About」へ行くと確かにそうなってました。

これを回避するには <head>~</head> の間で <meta> タグを使ってIEのバージョンを指定しなければなりません。

例:<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=EmulateIE9">

ちなみにこのファイルは Microsoft が定期更新しているファイルで、リストから自サイトを外すには iepo@microsoft.com に削除依頼メールを送るんだと…

□ライブラリの利用について

ライブラリを利用することでクロスブラウザ、マルチプラットフォーム上での動作が手軽に行えます。

ライブラリ名 説明

jPlayer

HTML5の音声・動画プレーヤーをWebページに埋め込むためのjQueryプラグイン

swfobject.js

FLASH を web ページに埋め込むための JavaScript のライブラリ
※ Flashと代替コンテンツを切り替える

■テストサイト

下記アドレスにテスト用サイトを作成しましたのでご参考に

テスト用サイト

■参考サイト

サイト名 説明

PHP & JavaScript Room

色々情報が掲載されています今回参考にしたのは、「音声・動画配信」メニュー内に存在する、「jPlayerの使い方」と「YouTube動画埋め込みプレーヤーのパラメータ 」です。

秀和システムの公式ブログ

本の紹介ブログのようですが、サンプルがあるため参考になると思います。

2012年4月23日 (月)

Android 開発6 (スマートフォンでのFAX)

スマートフォンを用いた色々なFAX送信方法を紹介します。

■ Google Could Print を利用したFAX送信

Googleのサービス「Google Could Print」を利用してFAXの送信を試します

通信方法

インターネット接続

プリンタ

PCからのFAX送信機能を有したプリンタ

必要な環境等

PC側:最新のChromeをインストール
PC側:PCファクス送信の設定を行う
携帯側:WEBページを印刷する場合はアプリが必要

Googleアカウント取得とプリンタの登録

良い点・悪い点

PCからFAX送信が行える機器であれば既存の機器が使用できる。

Googleアカウントが必要となる。
GoogleアカウントにログインしたPCが必要。
PC側でFAXの送信先を指定しなければならない。
WEBページの印刷には携帯側にアプリのインストールが必要となる。

印刷までに必要な手順は以下の通り

□ PCからFAXが送信できる設定を行う

今回は Canon MF5750 を利用

01.コントロールパネルを開く

02.プリンターの設定を表示

03.FAX用の設定が存在する事を確認

  ※存在しない場合はFAX用のプリンタ設定を追加する

Fax_01

□ PCからGoogleクラウドプリントにプリンタを登録する

※詳細は 「Android 開発5 (スマートフォンでの印刷)」を参考

01.最新の「Chrome」をインストール・起動し、画面右上のアイコンより「設定」を選択する

02.「高度な設定」を選択し、「Googleクラウドプリントコネクタを有効にする」を選択する

03.ログイン画面が表示されるので、取得済のGoogleアカウントでログインする

04.ログイン後「プリンタ登録を完了」ボタンが表示されるのでボタンを押す

05.「準備ができました」画面が表示されれば準備完了

□FAXの送信(Docs内のファイルをFAXで送信)

01.スマートフォンでGoogleアカウントにログインする

02.「ドキュメント」アイコンを選択

03.「今すぐアクセス」ボタンを選択

04.印刷したいドキュメントを選択する

05.ドキュメントを選択すると画面下部にメニューが表示されるので
  「Actions」→「Print」を選択する

Googlecloudprint_08

06.プリンタ選択画面が表示されるのでFAXを選択する(左画面)
   プリンタ選択後に印刷設定画面が表示されるので「印刷」を押す(右画面)

Fax_02

07.PC側でFAX送信設定ダイアログが表示されるので
   相手先を指定して「OK」ボタンを押す

Fax_03

※WEBページをFAXで送信する場合、
  Googleクラウドプリントに対応したアプリから印刷することでFAX送信ができます。

  詳細は 「Android 開発5 (スマートフォンでの印刷)」を参考

■インターネットFAXサービスを利用する

運営会社の専用アプリを使用したり、メールの送信を行うことでFAXを送る事ができるサービス。

通信方法

ネット接続環境

プリンタ

不要

必要な環境等

サービス内容によって異なるが、専用アプリのインストール、もしくはメール送信環境が必要

良い点・悪い点

初期投資が不要
サービス提供会社が複数あるため、自分にあったサービスを選択することができる。

月額料金、もしくは1枚XX円の料金がかかるため送信枚数が増加すると使用料金が高くなる

インターネットFAXについては下記サイトを参照してください

インターネットFAX(ファックス)サービス比較 l インターネットFAX総合情報

「eFax」を押していますが、価格比較等、他のサービスの情報も沢山のっています。

2012年4月19日 (木)

Android 開発5 (スマートフォンでの印刷)

スマートフォンを用いた色々な印刷方法を紹介します。

■アプリごとの印刷方法

実行環境

印刷

ページ共有

画像変換等

標準ブラウザ

JavaScriptを使いGoogleクラウドプリントによる印刷が可能。(ログインが必要なページは印刷不可)

印刷専用アプリ等へアドレスを送る印刷が可能
(ログインが必要なページは印刷不可)

「画面メモ」等で画像変換後に印刷可能 ただし、ログインが必要なページを画像に変換する場合、機種固有の操作が必要。(Galaxyシリーズについてはアプリが存在)

その他ブラウザ

ブラウザ毎に変換を行い印刷可能
Angel Browser:表示ページを画像保存可能
Firefox:表示ページをPDFファイルとして保存可能
Boat Browser:表示部分のみ画像保存可能

印刷専用アプリ

PDFや画像ファイルを選択して印刷可能。WEBページはアプリのブラウザより印刷したいページにアクセスして印刷が可能。

カスタムアプリ

APIを使いGoogleクラウドプリントによる印刷が可能。
(ログインが必要なページは印刷不可)
メーカ毎の開発キット等を使った印刷制御が可能。

■印刷方法一覧

印刷方法

通信方法

プリンタ種類

印刷範囲

利点

難点

Google Could Print
(Googleクラウドプリント)

ネット接続

問わない

何処でも

現在のプリンタを流用できる。また、外出先からでも印刷できる

対応プリンタでない場合、ネット接続のPCが必要。WEBページの印刷にはアプリが必要。 Googleアカウントが必要

HP ePrint
(メールdeプリント)

メール

対応プリンタ

何処でも

メール送信が可能であればどこからでも印刷可能

ネット接続のプリンタが必要

印刷専用アプリ

Wi-Fi
(無線LAN)
Bluetooth

 

対応プリンタ

電波の
届く範囲

アプリのインストールとプリンタとの接続設定のみでダイレクトに印刷できる

対応したアプリのインストールが必要で、アプリによってできることが異なる

ネットプリント

ネット接続環境

 
 

不要

 
 

何処でも

 
 

印刷機器を必要としない

 
 

印刷物を直ぐに確認することができない

※詳細については下記参照

■ Google Could Print を利用した印刷

Googleのサービス「Google Could Print 」を利用した印刷方法

通信方法

インターネット接続

プリンタ

種類は問わない
※ 対応プリンタあり

必要な環境等

PC側:最新のChromeをインストール
携帯側:WEBページを印刷する場合はアプリが必要

Googleアカウント取得とプリンタの登録
※GoogleCouldPrint対応機ならPC側の設定は不要

良い点・悪い点

Wi-Fi(無線LAN)、Bluetooth、赤外線に対応したプリンタがなくても、ネットにつながる環境があれば印刷できる。

ただし、印刷にはGoogleアカウントが必要。

また、プリンタが Google Could Print 対応していない場合、ネットに接続していてGoogleアカウントにログインしたPCが必要となる。また、WEBページ等の印刷を行う場合は携帯側にアプリのインストールが必要となる。

印刷までに必要な手順は以下の通り

□ PCからGoogleクラウドプリントにプリンタを登録する

01.最新の「Chrome」をインストール・起動し、画面右上のアイコンより「設定」を選択する

Googlecloudprint_01_3

02.「高度な設定」を選択し、「Googleクラウドプリントコネクタを有効にする」を選択する

Googlecloudprint_02


03.ログイン画面が表示されるので、取得済のGoogleアカウントでログインする

Googlecloudprint_03_3

04.下記のような画面が表示されるので「プリンタ登録を完了」ボタンを押す

Googlecloudprint_04_3

05.下記の画面が表示されればGoogleアカウントと
   PCのプリンタ情報連携が完了したことになる

Googlecloudprint_05

※登録されたプリンタの情報や、過去の印刷ジョブの確認を行う場合
  下記のどちらかの方法で確認できます

  Google+トップ画面を表示
  →画面右上のアイコンより「設定」を選択
  →「サービス」を選択
  →ご使用のサービスがアイコンで表示されるので「Googleクラウドプリント」を選択
 

  Chromeの画面右上のアイコンより「設定」を選択する
  →「高度な設定」を選択
  →「Googleクラウドプリント」の項目にある「印刷設定を管理」ボタンを押す

□ 対応プリンタからからGoogleクラウドプリントにプリンタを登録する

 Googleクラウドプリント対応プリンタより登録を行うため、
 各プリンタの説明書を参考に登録する
 (登録前にGoogleアカウントの取得が必要)

□Gmailの印刷

Gmailの印刷を行う場合は特にアプリを必要としません

01.スマートフォンでGoogleアカウントにログインする

02.「Gmail」アイコンを選択

03.「ウェブ版」のリンクを選択

04.Gmailを表示し、印刷したいメールを表示する

05.画面右上のプルダウンメニューに「印刷」が存在するので「印刷」を押す

Googlecloudprint_06_12

03.プリンタ選択画面が表示されるのでプリンタを選択する(左画面)
   プリンタ選択後に印刷設定画面が表示されるので「印刷」を押す(右画面)

Googlecloudprint_07_3

□Docsの印刷

Docsの印刷を行う場合は特にアプリを必要としません

01.スマートフォンでGoogleアカウントにログインする

02.「ドキュメント」アイコンを選択

03.「今すぐアクセス」ボタンを選択

04.印刷したいドキュメントを選択する

02.ドキュメントを選択すると画面下部にメニューが表示されるので
  「Actions」→「Print」を選択する

Googlecloudprint_08

03.以降、Gmailの印刷時と同様に、プリンタの種類を選択し「印刷」ボタンを押す

□WEBページの印刷

WEBページの印刷を行う場合、現在の所アプリを必要とします。

※ 調査の結果、JavaScript や Android アプリより Google Cloud Print を利用した
  印刷が可能であることがわかりました。詳細は別の日のブログを参照してください。

  自サイトで Google Cloud Print を実行する方法 (JavaScript)

今回、Google Cloud Print を無料で使用できるアプリ 「PrinterShare」 を利用します。

※「PrinterShare」のアプリケーションは、連絡先データの読み取り、
  カレンダーの予定と機密情報の読み取り、端末のステータスと ID の読み取り等
  かなりのアクセス許可を必要とするため注意が必要です。

01.Google play より 「PrinterShare」をインストール

02.「PrinterShare」起動後「続ける」ボタンを選択

03.メニュー画面が表示されるので、今回はWebページを選択する。(左図)
   印刷したいWebページを表示して、「印刷」ボタンを押す(右図)
   

Googlecloudprint_09


04.印刷プレビューが表示される。

   ※この時点ではプリンタは未選択になっている

   プレビュー画面でメニューボタンを押すとプリンタ選択画面が表示されるので、
   今回は「Google Cloud Printers」を選択する(左図)

   その後、Googleアカウント選択画面が表示されるので、
   プリンタを登録しているGoogleアカウントを選択する。

   アカウント選択後、登録されているプリンタの一覧が表示されるので
   印刷したいプリンタを選択する(右図)
   

Googlecloudprint_10


05.印刷プレビューが再度表示されるので、「印刷」ボタンを押す。(左図)

  ※プリンタが選択された状態になっている

  印刷オプションがが表示されるので「OK」ボタンを押す(右図)

Googlecloudprint_11

■ HP ePrint (メールdeプリント)による印刷

HP ePrint (メールdeプリント) より、印刷内容をメールで送信して印刷する方法

通信方法

メール

プリンタ

対応プリンタのみ

必要な環境等

携帯側:メール送信環境
プリンタ:ネット接続(メール受信)環境

良い点・悪い点

メール送信が可能であればどこからでも印刷可能

ただし、プリンタをネットに接続する必要がある。
※ ePrint Home & Biz よりの印刷も可能

詳しくはメーカホームページを参照してください

HP ePrintCenter | プリンタ

■ アプリによる無線印刷

アプリケーションにより、スマートフォンとプリンタを無線接続して印刷する方法

通信方法

Wi-Fi(無線LAN)
Bluetooth

プリンタ

対応プリンタのみ

必要な環境等

携帯側:プリンタに対応したアプリをインストール
携帯側:プリンタとの接続設定が必要

良い点・悪い点

アプリのインストールとプリンタとの接続設定のみでダイレクトに印刷できる(ネット接続不要)
対応したアプリのインストールが必要で、アプリによってできることが異なる

※使い方はアプリ毎に異なるため、操作方法は各社ホームページで確認してください

□アプリ一覧

メーカと対応するアプリケーションの一覧です

OS メーカ アプリ名称 説明 通信
--- Epson iPrint エプソン専用アプリ Wi-Fi
--- Canon Easy-PhotoPrint キャノン専用アプリ Wi-Fi
--- HP ePrint Home & Biz HP専用アプリ Wi-Fi
--- Brother iPrint&Scan Brother 専用アプリ Wi-Fi
--- Fuji Xerox Print Utility Fuji Xerox、NECの複合機用アプリ 無線LAN
--- Century Bolle Photo プリンタ APRi 専用アプリ Wi-Fi
--- --- PrinterShare 色々な機種で利用できる印刷アプリ Wi-Fi / Bluetooth
iPhone リコー Smart Device Print リコー専用アプリ
※Androidも対応予定
Wi-Fi
iPhone --- AirPrint AirPrint対応プリンタのみ Wi-Fi

□開発キット一覧

開発者向きの情報ですが、各メーカ毎に開発キットが提供されています

メーカ 開発ツール
Epson ESC/P-R
Canon DSP
Brother Brother Print SDK
Fuji Xerox 開発支援ツール
リコー RPDL

■ ネットプリント(印刷サービス)

アプリのインストールのみで印刷機器を必要としない印刷サービス

通信方法

ネット接続環境

プリンタ

不要

必要な環境等

携帯側:利用するサービス毎にアプリをインストール
サービスによって会員登録が必要

良い点・悪い点

印刷機器をまったく必要としない。
ただし、印刷物を直ぐに確認することができない。

※ご利用方法はサービス毎に異なるため、詳細は各社ホームページで確認してください

□サービス一覧

サービス名称 説明

5円プリント

選択した写真を1枚5円でプリントし、配送してくれるサービス。配送先は電話帳から選択することも可能
写真選択→配送先・支払方法選択→アップロード→(決済)

netprint

選択した 写真・文章・WEBページ等を全国セブンイレブンで印刷できるサービス。サービス利用には会員登録が必要。
また、予約番号をメールで送信する機能もあるため、印刷するだけなら、スマートフォンのアプリもいらない。
印刷物選択→予約番号発行→コピー機に予約番号を入力

プリント直行便 選択した写真を印刷するサービス。印刷した写真は配送もしくは近くのキタムラでの受けとる。
写真選択→サイズ・枚数選択→受取方法選択

2012年4月18日 (水)

Android 開発4 (色々なサンプルアプリ)

Android SDK にはたくさんのサンプルアプリが入っています

サンプルアプリの動かし方は下記を参照してください。

Android 開発1 (サンプルアプリをエミュレータで起動)

Android 開発2 (サンプルアプリを実機で起動)

■ApiDemos - API デモ

様々な Android API のサンプルが含まれています。
(かなり多くのサンプルが入っています)

Android233_apidemos

■BluetoothChat - Bluetooth チャット

Bluetooth を用いて Android デバイスが双方向のテキストチャットを行うサンプルです。

Android233_bluetoothchat

■CrossCompatibility

画面タッチ、スライド(移動)、拡大・縮小 のサンプルです。
(ロイド君のアイコンが移動・拡大・縮小します)

また、ビルドのバージョンによる処理の振り分けも行っています。

Android233_crosscompatibility

■GestureBuilder - ジェスチャーの作成

ジェスチャーの作成・登録を行うサンプルです。

Android233_gesturebuilder

■Home - ホーム

ホームアプリケーションのサンプルです。
アプリケーションとして実行するのではなく、ホームキーを押した場合に実行されます。
画面ではデフォルトの「ランチャー」か、追加インストールした「HomeSample」の
どちらを実行するのを選びます。

Android233_home_01_2

■JetBoy - ジェットボーイ

隕石を破壊するシューティングゲームのサンプルです。
画面のイベントと音楽再生の関連付け等も行っています。
タッチのみ受け付けるスマートフォンでは操作不能となっています。

Android233_jetboy

■LunarLander - 月着陸船

宇宙船を月面に着陸させるゲームのサンプルです。
宇宙船の速度を調整し、緑のラインに着陸する事が目的です。
タッチのみのスマートフォンでは操作不能となっています。

Android233_lunarlander_3

■MultiResolution - マルチ解像度

「Next」ボタンで画像が切り替わるサンプルです。

また、端末のAPIレベルによって表示されるアイコンが変わります

また、画面サイズ変更時(回転時)に画面レイアウトが変わります
左:縦表示 右:横表示

Android233_multiresolution_2

■NotePad - ノートパッド

テキストの入力・保存・一覧表示が行えるノートパッドのサンプルです。
データベースへのアクセスも行っています。

Android233_notepad_3

SipDemo - SIP デモ

SIP API を使ってインターネットベースの呼び出しを行うサンプルです。
SIP を使って、呼び出し、受信、通話が行えます。

※SIP通話の為にSIPアカウントが必要らしく動作確認は行っていません。

Android233_sipdemo

Snake - スネーク

ヘビを操作してリンゴ?(ドット)を食べるゲームのサンプルです。
リンゴを食べた数だけ自分自身も長くなります。
壁・や自分自身にぶつかるとアウトです。
タッチのみのスマートフォンでは操作不能となっています。

Android233_snake

SoftKeyboard - ソフトキーボード

ソフトウェアキーボードのサンプルです。
インストール後に設定すると入力キーボードが変わります

インストール前
Android233_softkeyboard_01

インストール後設定
Android233_softkeyboard_02_2

WiktionarySimple - ウィキショナリー

ホーム画面に表示するウィジェットのサンプルアプリです。
このサンプルでは今日の単語がダウンロード・表示されます

また、ウィジェットにタッチすると、アプリケーションが起動します

Android233_wiktionary_2

TicTacToe - 三目並べ

画面は○×ゲームですが、ライブラリプロジェクト使用に関するサンプルです。

動かすには2つのプロジェクト「TicTacToeMain」「TicTacToeLib」が必要で、 「TicTacToeMain」プロジェクトから、ライブラリプロジェクトの「TicTacToeLib」を参照する必要があります。

TicTacToeLib:プロパティー「Android」より「ライブラリー」の「Is Libraty」をチェック
TicTacToeMain:プロパティー「Android」より「ライブラリー」に「TicTacToeLib」を追加

Android233_tictac01_2


2012年4月16日 (月)

Android 開発3 (スマートフォンの画面キャプチャの取り方)

(2012年04月26日 更新)

PCの画面キャプチャ(スクリーンショット)は「PrintScreen」ボタンを押すことでとれる。

※Alt+「PrintScreen」ボタンで選択ウィンドウのみとれる

では携帯端末(スマートフォン)の画面キャプチャ(スクリーンショット)はどのようにとるのか?

■方法1 「画面メモ」アプリを使用する

アプリ「画面メモ」を使用すれば、現在表示されている画面を画像もしくはHTML形式で保存することができます。

ただし、ログインが必要なページについては保存ができません。

■方法2 スマートフォン固有の操作を行う

隠しコマンド的な要素ですが、端末毎に画面キャプチャを撮る方法が存在します。ただし、機種ごとに操作が異なるため、人に教える場合は注意が必要です。また、機種によっては端末単体では画面キャプチャ(スクリーンショット)の撮影が不可能な場合があります。

□ DOCOMO

GALAXY Tab   SC-01C :戻る + 電源 
GALAXY Tab   SC-02D :※スクリーンショットボタンあり
GALAXY S    SC-02B:ホーム + 戻る
GALAXY S II    SC-02C:ホーム + 電源
GALAXY S II   SC-03D:ホーム + 電源
GALAXY NEXUS SC-04D:電源 + 音量↓

AQUOUS PHONE SH-12C:ホーム + 電源ボタン

□ au

IS03:ホーム + 電源
IS05:ホーム + 電源
INFOBAR A01:ホーム + 電源

□ ソニー・エリクソン製端末共通

電源長押し後メニュー選択

※上記以外の機種にも存在しますが、基本は電源ボタンを組み合わせた操作のようです

■方法3 スクリーンショット系のアプリを使用する

Galaxy S、Galaxy Tab、Galaxy S Ⅱのみですが、端末固有の画面キャプチャ操作をアプリが代わりに行ってくれます。

スクリーンキャプチャーショートカット FREE

GalaxyTab の場合、「戻る + 電源」 操作で画面キャプチャ(スクリーンショット)が取れますが、「戻る」ボタンを押した時点で終了してしまうアプリもあります。そういった場合でも画面キャプチャ(スクリーンショット)が取れるので便利です。

■方法4 USBでPCと接続後、DDMSを使って画面を撮影する

パソコンとスマートフォンをUSBで接続し、PC側のアプリケーションでスマートフォンの画面を撮影する方法があります。設定が多少面倒ですが、一度設定が完了すれば、機種を問わず、撮影方法が同じですのでこちらの方法をおすすめします。

01. JDKインストール

  ※Windowsの環境にあったJDKをインストールしてください

02. Android SDK のインストール

  ※「SDK Manager」より下記のパッケージをインストールします
    「Android SDK Tools」
    「Android SDK Platform-tools」
    「Google USB Driver Package」

  ※エミュレータは使用しないため「AVD」の設定は不要です

  ※「tools」と「platform-tools」のパスは追加してください

  ※eclipseとは連携しないため。eclipse関連の設定は不要です

03.スマートフォン側の環境設定

  ※以下の設定をUSB接続せずに行って下さい

  ホーム画面でメニューボタンを押す
  →[設定]を選択
  →[アプリケーション]を選択
  →[開発]を選択
  →[USBデバッグ]をチェック

04.スマートフォンを USB ケーブルで PC に接続する

  ※初回接続時は自動的にドライバがインストールされますので
   インストールが終了するまでお待ちください。

  ※もしドライバが見つからない場合は各メーカのHPよりドライバを取得してください

05.Dalvik Debug Monitorを起動する

  ※Android SDK Tools の 「ddms.bat」 を起動する

  ※「ddms.bat」はAndroid SDK インストール場所に存在します
    例:C:\Program Files\Android\android-sdk\tools\ddms.bat

06.ファイルメニュー「Device」より「Screencapture」を選択

07.スマートフォンとPCが正しく接続できている場合、
   現在のスマートフォンの画面が表示されます

Photo


08.画面上部のボタンで画面キャプチャ(スクリーンショット)を撮ります

Refresh:画面の表示を更新します

Rotate:画面を回転します

Save:画面キャプチャ(スクリーンショット)の保存を行います

Copy:クリップボードにコピーします

Done:画面を終了します

2012年4月14日 (土)

Android 開発2 (サンプルアプリを実機で起動)

前回はエミュレータでサンプルアプリを起動したが、このエミュレータものすごく重たい・・・

ってことで今度は実機で動かしてみたい。

まずは下記のリンクよりサンプルアプリ(プロジェクト)の準備をしてください。

Android 開発1 (サンプルアプリをエミュレータで起動)

■環境(PC)

・Windows7
・Eclipse 3.7.2 (日本語対応済)
・JDK 1.6.0_29
・Android SDK Revision 18

■環境(携帯)

・GalaxyTab
・Androdi2.3.3(OSバージョンUP済)

■携帯側の環境設定1(提供不明アプリの許可)

※以下の設定はUSB接続せずに行って下さい

01.ホーム画面でメニューボタンを押す

02.[設定]を選択

03.[アプリケーション]を選択

04.[提供元不明のアプリ]をチェックします。

Sc20120413162024_4

※画面はGalaxyTabです

■携帯側の環境設定2(USBデバッグの設定)

※以下の設定はUSB接続せずに行って下さい

01.ホーム画面でメニューボタンを押す

02.[設定]を選択

03.[アプリケーション]を選択

04.[開発]を選択

04.[USBデバッグ]をチェックします。

Sc20120413162042_2


※画面はGalaxyTabです

■PC側の設定

01.eclipse のプロジェクトマネージャより「AndroidManifest.xml」をダブルクリック

02.「AndroidManifest.xml」の内容が表示されるので
   画面下「アプリケーション」タグを選択し
   「Debuggable」のプルダウンで「true」を選択して保存する

Photo_5

■アプリケーションの実行

01.実機を USB ケーブルで PC に接続する

※初回接続時は自動的にドライバがインストールされますので
  インストールが終了するまでお待ちください。

※私の場合は Samsung Kies を入れていたため特に問題なく認識しましたが
  もしドライバが見つからない場合は各メーカのHPよりドライバを取得してください

02.パッケージエクスプローラより対象のプロジェクトを右クリックし
   「実行」→「Androidアプリケーション」を選択する

03.今まではPCで起動していたアプリが携帯電話で起動します。

Photo_6

※上画面はPCで起動した場合の画面表示です

もし、実行の構成で「ターゲット」が「マニュアル」になっている場合は下図のような選択画面が表示されますので、接続済の携帯実機を選択して「OK」ボタンを押してください

Photo

   
このほかにも下記のような方法でアプリのインストールを行い
実機での確認を行うことができます

□ ホームページよりダウンロードし、インストールして実行する

01.対象のパッケージをビルドする

02.ワークスペースの「bin」フォルダに「***.apk」ファイルが作成されることを確認

03.出来上がった「***.apk」ファイルをサイトにアップする

04.「<a>」 タグで「***.apk」ファイルへのリンク含んだページを作成する

05.端末で対象のページを表示し、リンクをタッチしてアプリのダウンロードを行う

06.ダウンロードしたアプリを端末にインストールして実行する

□ microSDを使いインストールして実行する

01.対象のパッケージをビルドする

02.ワークスペースの「bin」フォルダに「***.apk」ファイルが作成されることを確認

03.出来上がった「***.apk」ファイルをmicroSDに入れる

04.端末にmicroSDを入れ、「ASTRO」ファイルマネージャで
  「***.apk」ファイル格納場所を表示する

05.対象の「***.apk」ファイルを選択してインストールし、実行する

□ ADB(Android Debug Bridge)ツールを用いてインストールして実行する

01.対象のパッケージをビルドする

02.ワークスペースの「bin」フォルダに「***.apk」ファイルが作成されることを確認

03.エミュレーターの起動、または携帯実機をUSB接続する

04.コマンドプロンプトを起動する

05.カレントディレクトリを「***.apk」ファイルの保存場所へ移す

   例(ドライブの選択) : g:
   例(保存場所移動)  : cd G:\work\Android2.3.3_NotePad\bin

   ※ ***.apk が、Gドライブ の work\Android2.3.3_NotePad\bin に存在する場合

05.コマンドプロンプトより、ADB を用いたインストールコマンドを実行する

   例(インストール) :adb install ***.apk

   ※エミュレーターと実機を同時接続している場合はオプションの指定が必要です
     「-d」 USBで接続されている実機に対してコマンドを実行する 
     「-e」 エミュレータに対してコマンドを実行する

   ※すでにインストール済みのアプリを指定する場合は「-r」オプションが必要です
     例:adb install -r ***.apk

06.実機にインストールしたアプリを実行する

2012年4月13日 (金)

Android 開発1 (サンプルアプリをエミュレータで起動)

最新版の Android SDK を入れてみた所、たくさんのサンプルアプリが入っていたので、サンプルアプリの起動を確認してみます。

■環境

・Windows7
・Eclipse 3.7.2 (日本語対応済)
・JDK 1.6.0_29
・Android SDK Revision 18

■AVDManagerで仮想デバイスを作成する

01.ウィンドウメニューより「AVDマネージャー」を選択

02.「新規」ボタンを押下する

03.「新規 Android 仮想デバイスの作成」ダイアログが表示されるので
  名前、ターゲットを指定し「AVDの作成」ボタンを押下する

  •   名前    :Android2.3.3 (エミュレータの名前)
  •   ターゲット :Android 2.3.3 - API Level 10 (ターゲットのOS)
  • ■サンプルプロジェクトの作成

    01.eclipse のファイルメニューより、「新規」→「その他」を選択

    02.一覧より、「Android」→「Android プロジェクト」を選択

    03.「既存サンプルからプロジェクトを作成」を選択

    04.「次へ」を選択

    05.対象とするプラットフォーム・APIレベルを選択する

      ※今回は もっとも多いと思われる 「Android2.3.3」 を選択
       (AVDManagerの仮想デバイスのターゲットとレベルを合わせる)

    06.サンプルプロジェクトを選択し
       プロジェクト名を入力して「完了」ボタンを押下する

      ※今回は「NotePad」を選択
      ※プロジェクト名に「Android2.3.3_NotePad」を指定する

    Photo_2


    07.パッケージエクスプローラに「Android2.3.3_NotePad」が追加されるので
      
       プロジェクトメニューより「すべてビルド」を選択する

    08.パッケージエクスプローラより「Android2.3.3_NotePad」を右クリックし
       「実行」→「Androidアプリケーション」を選択する

    09.しばらくすると,下図のようにエミュレータが起動します

      ※初回起動時は結構な時間がかかります

    Photo_4

    2011年2月 9日 (水)

    Android 開発環境 構築メモ(2012/04/17更新)

    とりあえずエミュレータの画面が表示されるまでの環境構築メモです。

    (2012/04/12更新)
    Windous7 に環境構築を行うため最新バージョンの Android SDK を入れてみた所、手順が結構変わっているため、最新版のインストール手順も追記します。

    (2012/04/17更新)
    手順の見直し

    ■ 環境

    □ (r18) でのインストール確認環境

    ・Windows7
    ・Eclipse 3.7.2
    ・JDK 1.6.0_29

    □(r09)でのインストール確認環境

    ・WindowsXP
    ・Eclipse 3.6.1
    ・JDK 1.6.0_22

     

    ■JDKのインストール

    下記サイトを参考にJDKをインストールします

    JDKインストール

    ■ Android SDK のダウンロードとインストール

    下記サイトより Android SDK 本体を DL してインストールします

    サイト:http://developer.android.com/sdk/index.html

    01.ページ内「installer_r18-windows.exe」をクリックしてダウンロード

      ※「r18」部分がバージョンを表しています

  • 02.ダウンロードした「installer_r18-windows.exe」を実行
  • 03.「Next」ボタンを押下する
      (インストーラーが「JDK」の存在を確認する)

  • 04.JDKがインストールされている場合は画面にそのバージョンが表示されるので
      バージョンが正しければ「Next」ボタンを押下する

    ※正しいバージョンが表示されない場合は再度JDKのインストールを行って下さい
    ※JDK 1.6.0_29 がインストールされている場合は下のように表示されます
    Photo
  • 05.インストール場所を指定して「Next」ボタンを押下する
      (例)インストール場所:C:\Program Files\Android\android-sdk
  • 06.メニュー名を指定して「Next」ボタンを押下する
      (例)メニュー名:Android SDK Tools
     

  • 07.「Install」ボタンを押下する
  • 08.インストール完了後「Next」ボタンを押下する

  • 09.「Start SDK Manager」 のチェックを外さずに 「Finish」 ボタンを押下する
  • ■ SDKマネージャの設定
  • □ (r18) での設定

    01.SDKマネージャ起動後パッケージのインストール選択画面が起動する

    ※「Start SDK Manager」 のチェックを付けてインストールを終了すると
      インストール完了後にSDKマネージャの画面が起動します

    02.必要なパッケージを選択して上の「Install」ボタンを押下する

    Photo_4

    ※今回はインストール時間を調査するため全て選択しています

    ※ボタン名は選択したパッケージ数によってかわります
     上ボタン:install:インストールボタン
     下ボタン:delete:アンインストールボタン

    ※すべてのパッケージを表示させる場合は
     「show」のチェックBOXをすべて選択します

     

  • 03.利用規約の画面が表示されるので
      「Accept All」を選択して「Install」ボタンを押下する

    Photo_5

     
  • 04.インストール中、下画面のようなダイアログが表示されるが
      処理は継続するのでそのまま放置する
  • Photo_7

    05.インストール中、下画面のような「Site Authentication」という
      ダイアログが表示された場合は処理が中断されるので
      「Cancel」ボタンを押下する

    Photo_9


    06.インストールが完了すると「Done loading packages」という文言が表示される

    1_3

    ※「Android SDK Manager Log」ダイアログは不要なので「close」ボタンを押下する

    ※全て選択した場合、私の環境ではインストールに約2時間かかりました

    07.SDK Manager のメニューバーより「Tools」を選択

    08.「Tools」より「Manage AVDs...」を選択

    09.「Android Virtual devices Manager」ダイアログが表示されるので
      「New」ボタンを押下する

  • 10.「Create new Android Virtual Device」ダイアログが表示されるので
  •   名前(Name)、ターゲット(Target)等を指定し
      「Create AVD」ボタンを押下する
  •   Name  :エミュレータの名前(任意の文字列)
  •   Target  :ターゲットのOSを指定
  •   SD Card :エミュレータが使用するSDカードの容量を指定
  •   Skin   :エミュレータの画面解像度を設定します
  • 11.確認のウィンドウが表示された場合は「OK」ボタンを押下する
  • 12.画面左上の「×」ボタンを押し、「Android SDK Manager」を終了する

  • □(r09)での設定
  • 01.SDKマネージャ起動後パッケージのインストール選択画面が起動する
  • ※「Start SDK Manager」 のチェックを付けてインストールを終了すると
      インストール完了後にSDKマネージャの画面が起動します

    02.「Accept All」を選択して「Install」ボタンを押下する

    03.インストール中「…ADB…」ダイアログが表示された場合「Yes」を押下する

    04.インストール完了後「close」ボタンを押下する

    05.「Available Packages」を選択し、全てにチェックをつける

    06.「Install Selected」ボタンを押下する

    07.「Accept All」を選択して「Install」ボタンを押下する

    08.インストール中「…ADB…」ダイアログが表示された場合「Yes」を押下する

    09.「Virtual devices」を選択して「New」ボタンを押下する

    10.名前(Name)、ターゲット(Target)等を指定する

      Name  :エミュレータの名前(任意の文字列)
      Target  :ターゲットのOSを指定
      SD Card :エミュレータが使用するSDカードの容量を指定
      Skin   :エミュレータの画面解像度を設定します

    11.「Create AVD」ボタンを押下する

    12.確認のウィンドウが表示された場合は「OK」ボタンを押下する

    13.画面左上の「×」ボタンを押し、「Android SDK Manager」を終了する

    ■パスの設定

    01.コントロールパネルを開く

    02.システムを開く

    ※Windows7の場合
     「システムとセキュリティー」→「システムの詳細設定」を選択

  • 03.「詳細設定」タブより「環境変数」ボタンを押下する
  • 04.システム環境変数より「Path」を選択し、「編集」ボタンを押下する

  • 05.最後尾に Android SDK の Tools を追加する
  • ※ 「;」で区切ってから最後尾に追加する
    ※adbコマンドが tool → platform-tools に移動したためそのパスも追加する
     

    (例)追加1:C:\Program Files\Android\android-sdk\tools
    (例)追加2:C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools

    06.「OK」ボタンを押下し、設定を完了する

  • ■AVDマネージャの起動
  • 01.スタートメニューより「すべてのプログラム」を選択

    02.「Android SDK Tools」を選択

    ※スタートメニューの登録名はインストール時に指定した名前です

    03.「AVD Manager」を選択

    04.AVD Manager の画面が表示されるので、
       「SDKマネージャ」の説明で追加した設定を選択する

    04.「開始(Start)」ボタンを押下する

    05.ダイアログが表示されたら「起動(Launch)」押下する

    ※下記画像のように、エミュレーターが起動することを確認する
      (初回起動時は画面が表示されるまで時間がかかります)

    Android

    □エミュレータの表示言語を変更する

    1. エミュレータの「MENU」ボタンを押下する
    2. 画面上の「Settings」を押下する
    3. 画面上の「Language & keyboard」を押下する
    4. 画面上の「Select language」を押下する
    5. 画面の下の方にある「日本語」を選択する

    □ エミュレータ起動時のエラー対応

    最近インストールをした人の中で、エミュレータ起動時に
    「invalid command-line parameter: Files.…」
    というエラーが発生し、エミュレータが起動しない場合があるようです。
    上記エラーが発生した場合、下記 ① or ② のどちらかで対応可能です。
     

    ① Android SDKを「Program Files」以外に再インストールする

     ※この対応は時間がかかるため、下の対応②をおすすめします

    ② SDKロケーションの設定を変更する

     1.ウィンドウ→設定→Android
     2.SDKロケーションの「Program Files」部分を「PROGRA~2」に変更する

    上記の設定を行い、
    再度eclipse上からエミュレータの起動を確認してください。

    ----------------------------------------------------------------

    ここまでの手順で、エミュレータは起動しますが、
    せっかくなので「Eclipse」からの起動も確認します

    ■Eclipseのダウンロード

    下記サイトを参考にEclipseの標準的なインストールを行う

    Eclipseのインストール

    ※ Eclipseの簡単な設定は下記サイトを参考にしてください

      Eclipseの設定

      Eclipseのプラグイン

    ■EclipseとAndroidの連携

    01.Eclipsを起動

  • 02.メニューから「ヘルプ」を選択
  • 03.「新規ソフトウェアのインストール」を選択

  • 04.「追加」ボタンを押下する
  • 05.任意の名前を入力

  •   (例) 名前:Android Development Tools
  • 06.ロケーションに「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力

  • 07.「OK」ボタンを押下する
  •  ※名前が「保留中」の場合は、「開発ツール」表示されるまでしばらく待つ

  • 08.「開発ツール」表示後、チェックボックスにチェックをつける
  • 09.「次へ」ボタンを押下する

    10.インストール詳細が表示されるので「次へ」ボタンを押下する

  • 11.使用条件に同意し、「完了」ボタンを押下する
  • 12.Eclipseの再起動を求められたら再起動を行う

  • 13.再起動後、「Android開発へようこそ」のダイアログが表示された場合は以下の設定を行う
      
  •    →ラジオボタン「既存SDKを使用」を選択
  •    →「Existing Location」に Android SDK のパスを入力する
  •     (例)Existing Location:C:\Program Files\Android\android-sdk 
  •    →「次へ」ボタンを押下する
  •    →「Send usage statistics to Google.」で「いいえ」を選択
         ※「はい」を選択すると統計をGoogleに送る
  •    →「完了」ボタンを押下する
  •   再起動後、ダイアログが表示されない場合は以下の手順で設定を行う

       →メニューから「ウィンドウ」を選択
       →「設定」を選択
  •    →一覧から「Android」を選択
  •    →SDKロケーションに Android SDK のパスを入力する
  •     (例)SDKロケーション:C:\Program Files\Android\android-sdk-windows
       →「適用」ボタンを押下する
       →一覧表が正しく更新されたら「OK」ボタンを押下する
  • ■EclipseからAVDマネージャの起動
  • □ (r18) での起動

    01.メニュー「ウィンドウ(W)」を選択

    02.「AVD マネージャー」を選択

    03.「SDKマネージャ」の説明で追加した設定を選択する

    04.「開始(Start)」ボタンを押下する

    05.ダイアログが表示されたら「起動(Launch)」押下する

      ※エミュレーターが起動します

    □ (r09) での起動

    01.メニュー「ウィンドウ(W)」を選択

    02.「Android SDK および AVD マネージャー」を選択

  • 03.「SDKマネージャ」の説明で設定した内容が表示される
  • 04.「Virtual devices」を選択する

  • 05.設定されたAVD Name を選択し、「開始(Start)」を押下する
  • 06.ダイアログが表示されたら「起動(Launch)」押下する

      ※エミュレーターが起動します